腎臓の病気は自覚症状が少ない

腎臓の病気は自覚症状が少ない

腎臓の病気は目に見えないため、多くは初期段階では自覚症状が乏しく、発見されたときには大事になっていることも珍しくありません。

 

腎臓が不調になると、食欲不振や吐き気、むくみ、だるさ、高血圧などが出ますが、これらが見られた場合にはそれなりに進行していると考えられます。こういった症状は他の健康トラブルでもよく見られますが、だからと言って軽く見ていると問題を見過ごしてしまうこともあります。

 

腎臓の病気に特有の症状として、尿に関するものがあります。血尿や、泡だった尿が見られた場合には一度医療機関でしっかり検査を受けた方が良いでしょう。

 

病気治療は早期発見早期治療が原則になりますが、腎臓も例外ではありません。遅くなるほど機能を損ない、回復も難しくなりますので充分に注意しましょう。

 

腎不全になってしまうと、人工透析が必要となり、定期的に病院に通って数時間血液を浄化するための処置を受ける必要が生じるようになります。昔と比べるとずっと安全で効率的になったとは言え、時間も費用もバカにならないので、できるだけこういった状態になるのを避けるべきです。

 

そのために大事なのが定期的な検査ですが、健康診断などをうまく利用していつも腎臓の状態に関心を払い、何か異変が見られたら専門の医療機関でしっかり検査を受けることが重要です。

 

腎臓は地味ながらも人間の健康維持や生命維持に非常に大切な役割を果たしています。トラブル時には腎移植ということもできますが、成功率の問題などもありますので、最初からそれをアテにせず、しっかりと日々の健康管理を行うようにしてください。